名前:S.Mさん
業種:コンピューター周辺機器販売会社
職種:営業
職歴:0年目
所属:体育専門学群(2009年度卒予定)
まだ就職していないので詳しいことは言えませんが、量販店(個人営業)と法人営業があり、そのどちらかをすることになると思います。個人営業では量販店に出向いて、販売エリアの担当者と話し合ってどういった売り場作りをするかや、新商品の売り込みをメインとする仕事をします。法人営業は主に中国の工場に新商品のライン作りや工場自体の新規開拓、他ブランドとの提携交渉を行います。
体育会系の社員が活躍する会社だったので、はきはきと答える態度であったり、面接という状況に臆しない度胸が選ばれたポイントだったと思います。正直に言うと、圧迫面接や質問攻めに対し、内容の薄い答えを返してしまうこともありました。「内容薄っ」「ビジョン見えてないなー」とか冷静に自分で突っ込んでいました(笑)。ただ、私がそこで重視したのは内容よりもむしろ態度や姿勢です。実際、社会に出たらプレッシャーのかかる状況が少なからずあるはずです。そういった状況に対応できるかどうかを面接官は見ているのではないかと思います。
私はかなり遅めのスタートで2月下旬から就職活動を始めました。ですのでとにかく最初は気になった会社全てにエントリーしました。夜勤のバイトや趣味の音楽活動も就活の間続けていましたので、全然寝る時間がありませんでした。2日間くらい寝なかったときもあります…。体力と気力の勝負でした。ただし自分の趣味の活動はいい気分転換になっていたので、就活とは別に何か活動することはよいことだと思います。
会場が一緒になった就活生とは積極的に交流しました。単なる「情報収集」の意味もありますが、どちらかというと自分にない考え方やビジョンを知ることに重きを置いていました。そこで視野が広がったし、比較対象ができるというのが大きかったです。自分のよさや弱みを知ることができました。周りは周り、自分は自分と考えることですね。自分の人生ですから、他の人と比べて焦っても未来は変わりません。私の場合、スタートこそ遅れたものの、最終的にはなんとか追いつくことができたと思います。
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2010年02月17日 09:41