名前:H.Uさん
業種:リゾート運営
職種:接客、事務、営業など
勤務歴:0年目
所属:社会学類(2009年度卒予定)
リゾートの運営に関わること全般です。
ホテルのフロントやレストランの接客はもちろん、客室清掃やブライダル営業、結婚式の進行、予約受付業務、調理など。仕事内容は多岐にわたります。
また、実際にお客様に接する仕事だけでなく、総務や経理、人事などの仕事や獲得戦略、広告といった仕事もあります。
1年目は、研修で現場を中心に3か所の職場を経験します。
「共感」と「熱意」、そして「縁」の3つだと思います。
初めて説明会に行った時から、フラットで仲間を大切にするという会社の雰囲気や、言いたいことは言いたい人にはっきり言うという社風にとても共感していました。面接や説明会を通して知り合った社員の方や就活生もとても雰囲気が良く、「みん就」などの掲示板でも、他社の掲示板のようなギスギスしたやりとりがなく、お互いに励まし合っていました。そのようなところに「共感」出来、それを面接を通して上手く話せたのが大きかったのだと思います。
また、かなり志望度の高い会社だったので、「内定を頂けたら喜んで入社します」と早い段階から熱意をアピールしていました。「最終面接の結果が、選考の都合上、少し遅れます」というメールが来た際には「御社に入りたい」という熱意を込めて返信しました。
あとは、やはり「縁」だったと思います。
就活サイトに登録したのは10月頃でしたが、実際に説明会に行き始めたのは秋休みが終わってからでした。プレ・エントリーは旅行代理店、鉄道、出版、新聞、行政法人など100社以上にしました。その中から、説明会などで情報を集め、旅行代理店と鉄道を中心に、20社ほどにエントリーシートを出しました。
私が最も苦労したのは、ウェブテストやSPIなどの筆記試験です。ESは8割程度通過したものの、筆記試験をパスできたのはわずか2社。1次面接を受けたのは、10社もありません。内定が出たのは5月の中頃で、選考途中の出版社が1社、ES提出予定の会社が6,7社ありましたが、全て辞退しました。
私は、3年生の夏ごろに体調を崩し、4月頃まで通院していたので、他の学生に比べると、かなりスローペースな就活だったと思います。それでも、内定を頂けたのは、謙虚な姿勢で就活に臨んでいたからではないかと思います。就活中は、どうしてもイライラしたり落ち込んだりすることがありましたが、そんな時でも、他人をバカにしたり、見下したりすることはしないようにしていました。そのような態度は、必ず面接でにじみ出てしまいます。
履歴書や面接で、ほとんど「能力」はわかりませんし、社会人と学生では求められる能力も違います。なので、私は「能力」ではなく、「一緒に働きたい」と思ってもらえるような「人柄」を重視して、面接に臨んでいました。それが最終的に内定に繋がったのではないかと思います。
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2010年02月24日 17:24